坂本 忠弘

SAKAMOTO Tadahiro

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金融庁

1966年奈良県生まれ。東京大学法学部卒業後、大蔵省(現・財務省)入省。現在は金融庁に出向中。国の予算に携わる中で目にした、現場の現実を横に置いた「会議室の中でつくられる予算」に疑問を持ち、納税者のための行革推進ネットワーク「WHY NOT」に参加。NPO法人ホームタウン・ドナー・クラブの「寄付による投票」(寄付を通じた頑張る自治体のユニークな施策を支援する枠組み作り)などにも関わっている。市民の行政への「参加と選択」「責任の共有」の新たな姿を模索中。
【テーマ】
・市民と行政のパートナーシップ
・コミュニティファイナンス
「変える一歩」と「変わる勇気」。今までの自分を、これまでの仕事のやり方を、私たちの生活を、変える一歩を踏み出すのは、勇気がいることだと思います。「現場からのメッセージ」と「新たなネットワーク」。それぞれの利害得失の壁を打ち破る一つの大きな力は、現場の現実にあると思います。そして、志を大きな力にするのは、出会いとネットワークだと思います。本ジャーナルから世界が広がっていくことを期待いたします。