大西たまき

ONISHI Tamaki

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インディアナ大学フィランソロピー学科研究員
全米ファンドレイジング・プロフェッショナル協会会員

東京芸術大学音楽学部楽理科卒、コロンビア大学院芸術経営学科修了。ニューヨーク・フィル、オルフェウス室内管弦楽団、カーネギーホールを経て1999年から2004年8月まで全米公共テレビ放送PBSニューヨーク局資金調達部勤務。2004年より在インディアナ大学フィランソロピー学科研究員。讀賣新聞文化欄「海外の文化」にて、米国クラシック音楽界に関するコラムを担当。全米ファンドレイジング・プロフェッショナル協会会員
(5)最近書いた論文、書物、エッセーなどの紹介

? 讀賣新聞文化欄「海外の文化」ニューヨーク版担当(1998年10月‐現在)
? 『音楽の友』「ミュージック・フロム・ジャパン音楽祭リポート」(2002年4月、音楽之友社)
? “Marketing Possibility in Concert Halls in Japan” (1999, Graduation paper for a master degree from the Program in Arts Administration of Columbia University)
? 『ギブ・ミー・マネー』という仕事 (コスモ石油 Cosmo Philanthropy Net)
? 米国の寄付文化?その発展を支えるファンドレイズ活動の実態とその機能 ?(構想日本JIメールニュース 2003年9月)
? 「金策に奇策なし!:芸術団体の資金調達」(『芸団協Journal』13号、2003年10月)
? 婦人公論 Peopleインタビュー(中央公論新社、2003年11月)

現在まで息次がれる米国フィランソロピーの発展も元はCouncil on Foundation等による調査とフィランソロピスト他の実践との相乗効果によるものでした。本 ジャーナルが同様、日本のフィランソロピー発展のための情報発信基盤となることを期待します。